2020年02月14日 農園
▪️実践塾の目的
「どうか一粒の籾として、次の春の種となりますよう。」
幕末に日本の未来を託そうと、
吉田松陰が塾生たちに残した一節だそうです。
松蔭さんと私どもでは、覚悟の度合いは違いますが、
なんだか今の自分の気持ちを表した言葉だと感じました。
今の社会は、足りない足りないと過ぎたる欲求が環境を壊しています。
現代農業も然り、
農薬や除草薬などが引き起こしている環境破壊には、
目を覆いたくなることがあります。
このまま、子どもたちに未来を引き継いで行けるのか心配です。
この実践塾は、環境に優しい農法とお米を主食と考る日本食の学び場です。
自然栽培という、農薬や化学肥料、除草薬などを使わずにお米を栽培し、
できた玄米の美味しい炊き方や、ぬか床・味噌づくりなどの
日本食の実習も開きます。
湯気が立ち上るご飯
食卓に集まる家族の笑顔
健康的で会話のある日本の食卓を、
親から子へ繋いでいくためには、
子どもの頃からの食卓のあり方が大切だと思います。
この塾は、
一粒の籾として、次の春の種となることを願う人に向けた、
お米と日本食の実践塾です。
詳細はこちら
↓
▪️開塾期間
令和2年4月18日(土)から 11月14日(土)までの全7回
▪️開塾時間
午前9時から午後1時まで開塾
(気象等の関係で変更することがあります。)
第7回・収穫祭は午前10時から午後3時予定
▪️実践塾会場
◯集合場所:ミリカローデン
(福岡県那珂川市仲2丁目5−1)駐車場あり
第1回から第6回の駐車場と集合場所
◯実践圃場:花の花農園実践田圃場
(那珂川市五郎丸)駐車場なし
▪️収穫祭・みのりマルシェ会場
◯収穫祭・みのりマルシェ:東若久公民館
(福岡市南区若久6丁目30ー12)駐車場あり
▪️スケジュール
第1回:4月18日(土)午前9時から午後1時
【お米の種まき】
・オリエンテーション
・田んぼにお米の種蒔き実践
第2回:5月23日(土)午前9時から午後1時
【玄米のチカラ】
・玄米の美味しい食べ方
・ぬか床づくり
第3回:6月21日(日)午前9時から午後1時
【お田植え祭】
・イボって、植えて、泥と戯れて
・楽しい1日を過ごしましょう
・午後2時からタンボライブ予定(投げ銭ライブ)
ゲスト:アフリカンマーケット
Profile:マリ、ブルキナファソの音楽をこよなく愛するバンド、アフリカン・マーケット。西アフリカの楽器をベースに、新しいグルーブを日々模索中。
(ライブは雨天の場合中止の場合あり)
第4回:7月25日(土)午前9時から午後1時
【夏休み子どもと遊ぶ家族企画】
・簡単みそ造り
・豆乳とおからで作る自家製みそ
・大豆食と発酵食品
・腸内細菌と健康
第5回:9月26日(土)午前9時から午後1時
【カンタン玄米クリーム】
・玄米クリームづくり
・生活リズムと健康
・食べることは生きること
第6回:10月24日(土)午前9時から午後1時
【稲刈り祭】
・稲を刈って、干して
・タンボ・デ・ライブ
・タンボ・デ・オドロ〜
・午後2時よりタンボライブ予定(出演者はまだ決まっていません)
第7回:11月14日(土)午前10時〜午後3時
【花の花収穫祭・みのりマルシェ】
・第2回閉塾式(1時間程度)
・食やECOなどの活動をしている団体・個人出店予定
・出店者
花の花農園・草木染め工房tokinoiro 他
▪️実践塾参加費用
◯全7回通し(実践塾生)¥25,000
収穫した玄米30kg
(全7講座の料金+自然栽培米30kg)
全7講座の参加費 ¥10,500
+
自然栽培米30kg(玄米) ¥21,000=¥31,500
¥6,500のお得!
◯各講座:¥1,500
(食材費・お弁当代別途必要・1人¥500程度)
◯各講座夫婦割引価格 / 1人 ¥1,000
(食材費・お弁当代別途必要・1人¥500程度)
◯各講座家族割引価格 / 1家族 ¥2,000
(食材費・お弁当代別途必要・1人¥500程度)
▪️お申し込み方法
上記リンクから、実践塾参加希望と書いてお申し込みください。
◯直接お電話・ファックスでも受け付けています。
NPO法人花の花
住所:福岡市南区和田4丁目10−7−103
TEL:092-552-0900
FAX:092-555-5668 担当河邉まで
▪️お申し込み締め切り
◯3月31日午後6時締め切り