2021年05月25日 未分類
花の花農園イムズ店でも取り扱っているニホンミツバチ養蜂家の枡田孝輔さんがクラウドファンディングを立ち上げました。彼は地域の放棄地や荒廃地を整備しながら、ニホンミツバチが元気に生きていける環境を作ることを目的に活動を行っています。
今回のファンドは、ニホンミツバチへの支援の報酬として分けていただいた蜂蜜を使ってカステラを作り、その報酬を元にさらなる養蜂家を増やすための活動に寄与する目的で立ち上げています。
クラウドファンディングはこちら
↓
https://readyfor.jp/projects/jbeehoney_sweet?fbclid=IwAR2MGf-VSsDlAPiD1ii1pchPCI2B6zCiyI6diXA_vlBe0LHAnyoi3K8XOfY
花の花農園でもこの活動に参加していて、現在は1基ですがニホンミツバチの巣箱を農園に置いています。
ニホンミツバチが住めない環境が広がれば、地域からニホンミツバチがいなくなります。そうなると農園の野菜が受粉者の絶滅で受粉が難しくなり、最悪、野菜づくりが自然の形で出来なくなるとも言われています。
慣行農業では、農薬、除草薬など昆虫が、いや動植物が住みにくくなる薬剤を多く使っています。それらは、薬品を使うことで農家の負担を少なくするための農具になっています。現に私たち花の花農園の周りの畑や田んぼでも日中、人の姿を見かけることが少なくなりました。
人への負担は軽くなったでしょうが、地球へは相当な負担をかけているし、その収穫物を食べている私たちへの健康への影響は大きいと考えています。
ニホンミツバチの養蜂家を増やすことで、農薬の脅威や環境への影響を知るためにも、私たちはこのファンドを応援します。